酔拳の使い手リヴァイ!ホールに舞う!
こんにちは。リヴァイことリヴァイです。
前回、、、
声掛けしすぎセキュリティーに注意されてしまい、声掛け制限を食らったYさん。
そんなYさんにかわり、地蔵クラバーのリヴァイが声掛けすることに!
「絶対2人組連れてきます!」とタンカをきった以上やるしかねぇ!
とりあえずリヴァイは酒をもらいにカウンターへ、、
あまり酒が強くないリヴァイだが、クラブで緊張してるせいか全く酔いがまわってない。
ここは酒の力を借りねばと、さっきより強い酒を注文、、飲み干すリヴァイ。
5分ほどたったろうか、、、なんか自然と音楽にあわせて頭がゆれてきた、、
見よう見まねでダンス、、、なんか楽しい、、気がする、、、、
これならイケる、、、
俺は今、、イケてるはずだ、、、
前で踊ってた2人組の1人が振り向いた!とたんに目が合う、、、
「イェーーーーイ!!」
「ウェエエエイ!」
気づいたら声掛けしてた自分がいた、、、、
これが酒の力かよ!!!!いわゆる酔拳てやつだ、、!!
しかし案の定そこからどう絡んでいいかわからず2人組は人混みのなかに、、
しかし酒で頭がブっとんでるリヴァイは全然傷つかない。
「ウエーーーー!!」
「イエーーーイ!!」
「なんかめっちゃ飲んでるみたいねーーー!」
「もう5杯くらいーーー!(^^)!」
「そんないってんの!?いいねぇー!」
「おにーさん1人ーーー?」
(ここや!!)
「あーー、、むこうにツレいるんだけど、、じゃぁ4人でむこうで飲まん?」
「いいよー(*'ω'*)いこいこ!」
(え、、めっちゃすんなり、、、よーーーーーし!!)
あまりのすんなりにうろたえたリヴァイだったがなんとかYさんのところへ。
だがここでアクシデント。はじめての連れ出し?に焦ったリヴァイ、酔いがさめはじめる、、
Yさんは片方の女の子とすぐに仲良くなり、すでに腰に手をまわしてる。
(チャれ~~、、、俺もなんとか仲良くならんと!)
だが酒が抜けかけたリヴァイ、毎度おなじみの思考停止におちいるww
やべぇ、、冷静になってよく見ると相当可愛いしなにをしゃべりゃいいんや、、
(ホールは薄暗いため普通程度の女の子もかなり可愛くみえてしまうのだww)
あまりのリヴァイのていたらくにしびれをきらした女の子は席を立ち、なにやら友達に耳うちしはじめた。
「あたしらもうちょっと踊りたいし行くねーー(*^-^*)じゃーねー」
最っっっっ悪や、、、、、、、
Yさん「逃げられちゃいましたねーー(^^)まあLINEゲットできたし次にはつながりそうです。」
リヴァイ「Yさん、、すいません、、ちょっとテンパっちゃって、、」
Yさん「和みも慣れれば楽勝ですから!2人声掛けして連れてきたんだから上出来ですよ!」
Yさんのやさしさに不覚にもクラブで泣きそうになっちまった、、
Yさん「さて、、ちょっと人増えすぎてきたし、今日はこのへんにしますか」
たしかに時間はもう24時近い。人混みをかきわけ2人は外へ。
来たときはあんなに騒がしかったのに外はもう静かだった。
今回も外に連れ出しどころかLINEすらゲットできてない、、
だがまた一歩進んだ手ごたえがあった、、
俺は間違いなく成長してる、、!
Yさん「今日はありがとうございました!」
リヴァイ「僕もすごい勉強になりました!ありがとう!!」
Yさん「僕、来週はSKEでストナンする予定なんだけど、よかったらまた合流しません?」
リヴァイ「ほんとですか!?ぜひ!!」
いつぶりだろ、、次の週末が楽しみって感覚、、
自分が動いたことで、自分の生活が変わりはじめてることがリヴァイはうれしかった。