衝撃の出会い
こんにちは。リヴァイことリヴァイです。
ついに待ちに待った土曜がやってきた。
初めてのクラブナンパ、、、そして初合流!
まだナンパ師に対する偏見があったリヴァイは朝から緊張していたww
集合時間は夜20時、、
夕方ごろいつものナンパスタイルに着替え、髪を念入りにセット。
もしかしたらダサすぎてクラブで浮くんじゃ、、(;^ω^)
Yさんにこんなやつと一緒にナンパしたくねぇなって思われるかも、、(;゚Д゚)
とかとか、いろいろな不安があったが、勇気をだし集合場所にむかった。
俺に失うものもないし、変わってみせる、、、!
集合場所につき、5分くらいまっただろうか、、
まわりは今からクラブに行くであろうオシャレなやつらばっか、、
リヴァイが震えていると着信が、、!
「はい!もしもし!」
「あ!どうもYです。あーー!いたいた!」
前からスマホ片手に近づいてくる男、、、
やつがYか!!!
「あっ!ど、、、どうもリヴァイです!」
「こちらこそ!Yです!」
うーーーん、、めっちゃ普通の学生さんやんww('ω')
なんかイカツイのとかチャラいの想像してたから安心したww
顔も全然フツメンや、、、
Yさん「とりあえず軽くコンビニで腹ごしらえしてからいきましょ!」
コンビニに入る2人
喉が渇いていたリヴァイがドリンクを選んでいると、お菓子の棚のほうからYさんと女の子の笑い声が聞こえた。
(ん?なんか可愛い子としゃべってんな、、知り合いか?)
買い物をすませ外に出る2人。
「Yさん。さっきしゃべってた子、、知り合い?」
「いやーナンパですよ。反応よかったんでLINEゲットできそうだったけどダメでしたね~ww」
え!!!?ナンパって、、もっと声かける前に気合いいれたりとか、、、
なんかものすごい葛藤してからやっと声かけるもんじゃないん!!??
リヴァイが死ぬ気になってもできないことを平然とやってのけた!
Yさん、全然初心者ちゃうやんwwよし!今日はYさんにいろいろ教えてもらおう!
リヴァイはYさんに今までのことを話した、、、
Yさん「なるほど~、、まぁ地蔵はしょうがないですよ!そのうちできるようになります!」
「ん~、、、そんなもんなんですかねー、、」
まあとりあえず声掛けしなきゃはじまらないってことで、リヴァイたちはクラブへ。
クラブに無事入場できたものの、リヴァイはまたもや震えていたww
なんやここ、、、こんなうるさいんか、、、
ギャルばっかやしwwこえーーーよ、、、
Yさん「人もまばらでいいぐあいっすね!とりあえず1杯いきましょ!」
慣れてるYさんの存在が超心強いわ、、、
「ジ、、、ジントニックをひとつーー、、」
カウンターのねぇちゃんは無言で酒をつくる。塩対応乙。
(あ、、、れ、、?Yさんは、、、!?)
Yさんの姿が消えた!!ファビョったリヴァイは必死に探す!!
人混みをかきわけるとYさんがい、、、た、、、?
え、、( ゚Д゚)なんか女の子2人としゃべってる、、、
心の準備できてないけど、、、ここは俺も行かんとーーー!
「ここよく来るのーーー?!」
必死に必死さを消し、話しかけるリヴァイ!!
「うん!(^^)毎週きてるよーー!!」
ん、、?次はなにしゃべればいいんだ、、、!?
とたんにフリーズするリヴァイ。頭が真っ白であるww
女の子も困惑しながらこっちを見ている。
5秒ほどの沈黙のあと女の子はリヴァイから離れていった、、
ひとり傷つきホールのすみに逃げるリヴァイ。
「あ、、リヴァイさん ^^いたいたーーー!」
Yさん、、、
Yさんの笑顔で泣きそうになるリヴァイww
Yさん「リヴァイさん!あの調子っすよ。慣れればすぐ仲良くなれます ^^」
リヴァイ「ありがとう、、Yさん( ;∀;)」
Y「さて、、実はさっきセキュリティーに注意されちゃったんすよねーww」
リ「ほへ、、、、、、?」
Y「いやーーもう15人くらい声かけたんで目立ちすぎましたww」
こいつマジか!!!( ゚Д゚)
Y「そんなわけなんで声掛けはリヴァイさんお願いします!僕はここで待ってますんで2人組つれてきてください ^^」
、、、、、、、( ゚Д゚)
Yさん「大丈夫!!とにかく地蔵は声掛けに慣れるしかないですよ! ^^」
リ「わ、、、わかりました(; ・`д・´)絶対つれてきます、、、!!」
はたしてリヴァイは無事任務遂行できるのか、、、!?
次回に続く!!